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皆さんは「だるまさんが転んだ」をしたことはありますか？


――鬼が振り向いたとき、動いていた者は捕まる――


とても簡単なルールですが、意外と必要なスキルは多いです。

①鬼に常に「注目」する。鬼を見ていないと、走ったり止まったりするチャンスを逃してしまうかもしれませんよね。
②周りにいる人の動きにも「注目」する。鬼だけ見ていると、他の人にぶつかったりしてしまうかもしれません（ぶつかると体が動く！）。
③鬼の人は「どうすれば捕まえられるか？」を考えて、相手の立場を「想像」し、「だるまさんが転んだ！」を言います。

･･･などなど、適切に注目したり、相手のことを想像することが大事になってきます。遊びを通して、楽しみながら身に着けていきたいですね。

暑かったり寒かったりと、なかなか安定しない日が続く5月ですが、子どもたちには安定・安心の場を今後も提供していきたいと思います。


先日は、集団活動の時間に「神経衰弱」を行ないました。

男子チームと女子チームに分かれたチーム戦だったのですが、
なんとこの神経衰弱、めくるカードがとっても大きく、カードを
散りばめると床一面がカードで埋め尽くされてしまうほどでした！

しかし、子どもたちはとても冷静にプレイしており、
他の人がカードをめくるときはしっかりと注目して覚え、
もしどのカードかわからなくなってしまった場合は同じチームの
人に助けを求める等の適切な行動で順調にカードをゲットしていました。

他の人の言動に適切に注目する、困ったときは助けを求める等のスキルは日常生活の中でも必要になります。しっかりと身に着けて、使っていきたいですね。

現在、コロナ禍の中で様々な制限を子どもたち含め我々も受けておりますが、感染対策に力を入れつつも「楽しい！来て良かった！」と思って
もらえるような療育を提供していきますので、よろしくお願い致します！

今後のブログの内容としては、活動中の様子やその日に行なった集団活動について
写真を交えながら説明していきたいと思います。

（写真はソーシャルディスタンスのため、いつも以上に距離を取っておやつを食べているところです）

い～らいふでは様々な活動をしております。

バイクなどの運動機器もありますし、スリング、鉄棒、トランポリンといった運動に適したものが多く用意されています。

もちろん集団活動もしており、社会的なスキルの獲得に最適な遊びを活動として提供しています。

自由時間では余暇スキルの獲得に向けた支援を子どもたち一人一人にあったかたちで実施しています。

学習に不安がある場合はスタッフが補助についた学習支援も行なっています。

今後様々ない～らいふの活動をブログを通してお届けしていきます。お楽しみにしてください。

それでは次のブログでお会いしましょう！