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11月に新しく入りました理学療法士の中出です。

児童発達支援については初めてであり、
日々勉強の毎日ですがいちにちも早くお子さんたちのお顔を覚えて
一緒に楽しく過ごしたいと思っております。
これからよろしくお願いいたします！

朝晩の寒さも日に日に増し、冬の季節となりました。
お子さんたちは北風にも負けず元気いっぱい！室内でもで鬼ごっこやボール遊びを楽しんでいます。

今日の集団活動は「信号機ゲーム」を行いました。
職員が「青」と言ったら一歩ジャンプ、「黄色」と言ったら後ろへジャンプ、「赤」といったら動かずに止まるというゲームです。

このゲームの目的は①集団で行動する事②すばやく反応し、身体を動かすことで、瞬発力などの身体能力を高めるという2つの目的をもって取り組みました。

最初は上手く動く事の出来なかったお子さん達ですが、回数を重ねるごとに上達していきました。

冬の匂いがますます近くなり、ときどき雪も見られるようになりました。
い～らいふのお子さんたちからは、早くもクリスマスを楽しみにする声が聞こえてきます。

今週の設定活動では魚釣りゲームを行いました。
マグネットがついた釣り竿をもって、1. クリップのついている魚のカードを釣ってもらう。 2. 釣った魚のカードの後ろに書かれているポイントを合計して全員で目標点数を目指す。　といった内容です。
順番はお子さんたちに話し合って決めてもらいました。
自分の順番以外にも、他のお子さんが釣っている様子を集中して見ているお子さんも多く、応援するお子さんもいました。

今回のテーマは「手首の運動」をテーマに行ないました。
クリップのついている部分に上手く糸先のマグネットを垂らして釣り上げなければならないため、糸の揺れの制御する手首の運動や集中力が必要な遊びです。
苦戦するお子さんも諦めずに魚を釣り上げて喜ぶ様子が見られました。

お子さんたちが楽しみながら取り組める活動を今後も続けていきたいと思います。

「ピュー」と吹く冷たい風が、冬を連れてきたようです。賑やかだった虫の合唱も次第に落ち着いて、冬眠の準備をしているようです。
い～らいふに来ているお子さんたちは寒さに負けず元気いっぱいに遊びや学習にに取り組んでいます。

今日の集団活動は風船リレーを実施しました。
ペアになり両手を繋ぎ、風船を落とさずにゴールに入れるというものです。

「協力する事」をテーマにこの活動を行いました。
ペアで両手を繋いでいるので、足並みをそろえたり、相手のペースに合わせたりと協力しなければゴールに入れる事は出来ません。

最初は苦戦していたお子さん達ですが回数を重ねるごとに上手くなり、お互いに掛け声をかけあう等、協力する姿が多く見られていました。

寒い日が続き、大人は寒さにこたえていますが、お子さん達は笑顔で汗を流し過ごしています。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、健康管理には十分に気をつけながら冬を迎えたいと思います。

本日の集団活動は玉入れを行いました。
ただ、ただの玉入れではありません。
傘を反対にしそれにボールを入れてもらいました。また、「だるまさんがころんだ」の要素も取り入れ、職員が振り向いている間は動けないというルールを加えました。

玉を投げるには玉を掴むため、指先の力・握力を活用することになります。 そして狙った場所に投げるという動作は、腕・肩の力などの上半身も活用するため上肢の運動を兼ねたゲームにもなります。

い～らいふでは遊びの中に様々な目的を持って活動を提供していきます。