集団活動「ドッジビー」
2022年11月17日(木)
秋から冬へとバトンタッチをする季節となりました。
昨日は札幌市内でも初雪が見られ、今年もあっという間に冬を迎えようとしています。
朝晩は肌寒いですが、お子さん達は寒さを感じさせない元気な笑顔を見せてくれます。
本日の集団活動は「ドッジビー」を行いました。
ドッジビーとはボールではなくフリスビーを使用したドッジボールです。
今回の集団では職員が2つのルールを設定しました。
1.自分だけが投げない
2.線をはみださない
学校生活の中でも様々なルールが存在します。また集団での遊びの中でも同じ人ばかりが注目されては周りのお友達は楽しめず、喜びや楽しさも半減してしまいます。
お子さんたちは決められたルールを守るだけではなく「〇〇君まだ投げてないよ」「頑張れ」等他のお友達を励ましたり譲り合う場面も多く見られていました。
集団活動「フリスビーパス」
2022年11月16日(水)
息を吐けば白くなり、少しづつ冬が近づくこの頃…
お子さんたちは、寒さを吹き飛ばすかのように元気いっぱいに学習や遊びに取り組んでいます。
本日の集団活動はフリスビーを使用しパス回しを行いました。
活動の目的は「手首の運動」と「相手を気遣う事」の2点に焦点を当てて行ないました。
相手にパスをするので相手の事を気遣い、取りやすく投げる必要があります。そのためには手首を柔らかく使い優しく投げる必要があります。
最初は投げ方や力加減に苦戦していたお子さんたちですが、回数を重ねるごとに上達し「いくよ~」等の掛け声も見られるようになりました。
活動を通して子の様な力を身につけて見らえたらと考えております。
集団活動「眼球運動」
2022年11月09日(水)
肌に感じられる風も涼しさから冷たさに変わり、少しずつ冬の訪れを感じる頃…
お子さんたちは、寒さを吹き飛ばすかのように元気いっぱいに戸外遊びを楽しんでいます。
本日の集団活動は「眼球運動」をテーマにしたものです。
眼球運動の中でも本日は「跳躍性眼球運動」を意識した活動を行いました。
【跳躍性眼球運動】とは
見るべき対象と対象に視線を交互に移動させる運動の事です。子の運が苦手な場合、小学校だと黒板に書いてある文字を見て、ノートの該当の行に書き写し、また黒板の続きを見たり等、実際の学校での学習にも影響があるものと考えられます。日常生活では中々意識して練習がしにくいものですが、い~らいふでは楽しみながら練習できる場をたくさん設けたいと思っています。
集団活動「スリーヒントクイズ」
2022年11月08日(火)
秋から冬へと変わりゆくこの頃。
衣服をこまめに調整しながら、これから一段と寒くなる季節に負けず、元気いっぱいに過ごしていきたいと思います
今日の集団活動は「スリーヒントクイズ」を行いました。
職員が”あるもの”についてのヒントを3つ出し、おこさんには、ヒントをもとにそれが何かを当ててもらいました。
例えば・・・
ヒント①動物のなかまです。
ヒント②木登りが上手です。
ヒント③おしりが赤いです。
正解は「サルです」
今回の活動を通してお子さんには
①複数の情報を集約して、すべてに当てはまるものが何かを考える集中的思考力
②人の話を最後までしっかり聞く姿勢
子の2つの力を伸ばしてもらいたいと思い行ないました。
みんなしっかりと考え解く事が出来ていました。
集団活動「買い物ゲーム」
2022年11月04日(金)
秋から冬へと変わりゆくこの頃。
衣服をこまめに調整しながら、これから一段と寒くなる季節に負けず、元気いっぱいに過ごして行きたいと思います。
本日の設定活動は「買い物ゲーム」を行いました。
活動は①モニターに映るイラストと同じカードを探す②そのカードの値段を聞く③カードを売るの3本立てです。
①モニターに映るイラストと同じカードを探す。
モニターに映っている宝物カードと同じカードを机の上から探します。似たようなイラストや色が違うイラストなど様々なイラストの中から自分のカードを探してもらいました。
②買ってくれる値段を聞く
宝物カードを見つけたら、職員のところに持ってきて、色々な職員に「この宝物、何円で買ってくれますか?」と聞きにいきます。ここで必要なのは【相手の話を最後まで聞くこと】、【聞いた情報を覚えておくこと】です。自分で職員に聞きに行くのも大事ですね。少しドキドキしているお子さんもいました。
③宝物をを売る
職員から値段を聞いたら、一番高い金額の人のところに戻って「この宝物買ってください」と伝えます。すると、宝物カードとお金カードを交換することができます。ここで、数の大小について触れるわけです。数字に強いお子さんはすぐにわかって行動していましたが、苦手なお子さんや勉強中のお子さんは職員が補助しながらカードを交換していました。
今回のこの活動、お金を稼いでほしいわけではなく「自分から声を掛ける」つまり、コミュニケーションの始め手になることを、遊びのなかで経験してもらえたらと思っていました。フリートークが得意なお子さんでも、いざ場面が設定されると緊張してしまう一面もありましたが、みんなでミッションをクリアするために一生懸命宝物を売ってくれました!