みる、きく、スケジュール提示
2021年08月19日(木)
みなさんこんにちは。
お子さんたちの夏休みが終わり、いかがお過ごしでしょうか。
い~らいふでは変わらずの活動を提供していますが、
今日は「スケジュール提示」についてのお話です。
こどもたちの「みる」そして「きく」行動の支援のために、
大きなテレビを使って
「今はなにをする時間なのか」
「次はなにをする時間になるのか」
などを目でみてわかるようにしています。
テレビに提示する際には学校のチャイムのような音も鳴るので、
きく練習にもなっています。
日常を生活する上で、みたりきいたりすることは何よりも重要になってくるスキルです。
い~らいふでは様々なものを使って子どもたちの療育を行なって参ります。
もうすぐ夏も終わりです
2021年08月17日(火)
8月17日は夏休み最終日です。
明日からまた学校が始まりますね。
近頃はちょうど良い天気の日が多く、これまでの鬱憤を晴らすかのごとく公園に行くことが多かったです。しかし夏休みも終わり、今後はもっと涼しくなっていくと思いますので、また室内での活動が増える予定です。
公園だと身体を動かして遊ぶことができますが、社会的なスキルを使うような遊びはやはり室内遊びのほうが設定しやすいですね。
療育を目的としている以上、子どもたちが楽しめることを大前提に、スキルの獲得を促すような活動を提供していきたいと思います。
公園遊びでお花の指輪を自分で作った子の写真を添えて今日はここまでにします。
ではまた!
ドッチ?ドッヂ?ドッジ?
2021年08月13日(金)
急に涼しくなってきましたね。
オリンピックも閉幕を迎え、次はパラリンピックを迎えることとなった今日この頃ですが、い~らいふは感染対策を続けつつ平常運転をしております。
さて、本日はコロコロドッジをしたときのお話です。
この遊び、ルールは単純にドッジボールと同じですが、投げるボールは転がさなければなりません。少しでも浮いていると内野の人に当たってもセーフになります。
コロコロドッジは、たくさんのものを「視て」いなければ生き残ることができません。
外野の人を「視る」
投げられるボールを「視る」
コートの線を「視る」
コートの中にいる内野の人たちの動きも「視る」
多くの視るを達成できてはじめて勝ち残ることができます。
ボールから目を離してしまうと・・・外野に出ることになってしまいますね。
ですので、遊びの際のスタッフの声掛けは必然的に「視て!」となります。
楽しみながらしっかりと注目すべきものに注目することが求められますね。
ちなみに、ドッジボールには「ドッチ」「ドッヂ」などいろいろな名称がありますが
正式名称は「ドッジボール」になります。一般財団法人日本「ドッジボール」協会のホームページを確認しました。
ドッジボールはオリンピック競技にはないですが、ワールドカップはあるそうですよ。迫力あるスポーツなので、いつかオリンピックの場でも「視て」みたいですね。
夏休みでもお勉強はします(本心は遊びたくとも・・・)
2021年08月10日(火)
みんな大好き夏休みですが、当然学校からは「例の物」が出されています。
そう・・・夏休みの宿題ですね。
「大好き!」という人は少ないと思います。
い~らいふのみんなも、あまり好きではないですね。
しかし、学習の時間になると自分から宿題を用意している姿がいつも見られます。すごいですね。
学習時間は20分ですが、「まだ勉強を続けたい!」という人はスタッフに自分の希望を伝えてからそのまま続けています。
学習支援は本人や保護者の希望があったものについて取り組むことが多く、本人の特性・特徴に配慮しながらスタッフが学習を補助しています。
なるべく早く宿題を終わらせて、夏休みを満喫したいですね!
土曜日はのんびりしています
2021年08月03日(火)
東京オリンピックが開催され、ここ札幌でもいくつか種目が開催されますね。
連日の暑さもあり徐々に熱気が高まっている札幌ですが、
土曜日のい~らいふはのんびりとした時間を過ごしています。
平日よりも自由時間が長いので、普段はできないような遊びを好んで行っています。
編み物やパズルといったものから、みんなで協力して超大作プラレールを作る子まで様々です。
今は夏休み期間なので毎日が土曜日のようなものですが、のんびりするときはのんびりする、集団活動を行うときはしっかりと集団活動をするというように、活動内にメリハリをつけた療育を提供していきたいと思います。